キャサリン妃 〜ケンブリッジ公爵夫人の全て〜
キャサリン妃
かつて英国に在住していた経験のある私は、現在イギリスで最も注目を集める女性のキャサリン妃に大変興味を持っています。
そんな私が慣れ親しんだ英国の光景を思い出しながら、キャサリン妃の半生を振り返ったレポートです。
I am very interested in Catherine, Duchess of Cambridge, who attracts attention considerably in the United Kingdom as I used to live in the United Kingdom.
This is the report about the lifetime of Catherine, Duchess of Cambridge with the memory of Britain that I was familiar with.
これを読めば、
- キャサリン妃の生い立ちや幼少期について
- キャサリン妃とウィリアム王子との交際期間の秘話
- ロイヤル・ウェディングについての詳細
- キャサリン妃の現在の公務について
- キャサリン妃のファッションについて
などを知ることができます。
記事の英訳も載せていますので、ぜひ参考にしてください。
If you read this, you can know:
- The background and childhood of Catherine, Duchess of Cambridge.
- The secret of the relationship period between Prince William and Kate Middleton.
- About the Royal wedding in detail.
- The current public service of Catherine, Duchess of Cambridge.
- The fashion of Catherine, Duchess of Cambridge.
etc.
ケイト・ミドルトンとして
⇒ケイトと家族…ケイト・ミドルトン(Catherine Elizabeth Middleton)は、1982年1月9日、父マイケル・フランシス(Michael Francis)、母キャロル・エリザベス(Carole Elizabeth)の長女として王立バークシャー病院で生まれました。
⇒活発な幼少時代…幼い頃のケイトは、非常に引っ込み思案だったそうです。
⇒マールボロカレッジに入学…ケイトは、スポーツやガールスカウトを通じてアウトドアな生活をするだけではなく、様々な趣味を持ち、全てにおいて積極的にチャレンジしました。
⇒フィレンツェ時代…マールボロカレッジ卒業時、ケイトは「Aレベル」を獲得していました。
⇒ギャップイヤーを過ごして…ケイトはフィレンツェでのギャップ・イヤーを、友達とフラット(アパート)シェアで過ごし、多くの友達にも恵まれました。
ウィリアム王子との交際
⇒セント・アンドルーズ初年…ケイトが進学先として最終的にセント・アンドルーズを選び、スコットランドの学生街、セント・アンドルーズに到着したのは、2001年9月のことです。
⇒恋愛に発展…ケイトとウィリアムは2001年9月に出会いましたが、初めて二人の仲が取り沙汰されたのは、それから1年以上が経ち、ケイトとウィリアムを含めた4人の学生がフラットシェアをするようになってからです。
⇒二人の関係が公に…ウィリアムとケイトがよく行動を共にし、二人が交際しているのではないか、という噂が頻繁に出るようになってからも、人々はその確証をなかなか得ることができませんでした。
⇒大学卒業、社会人として…2005年はケイトとウィリアムにとって新たな船出となりました。
⇒破局…ケイトは「ジグソー」のバイヤーとして、そしてウィリアムは軍人として別々の道を歩むようになりますが、その中で、徐々にすれ違いが生じました。
⇒復縁…ケイトは長年の恋人ウィリアムと破局し、深く傷つきました。
⇒婚約へ…ウィリアムと復縁をしたケイトは、もう迷うことはありませんでした。
婚約
⇒婚約会見…2010年11月16日、この日はケイトとウィリアムにとって記念すべき一日になりました。
⇒ドレス…ケイトが婚約会見の晴れ舞台で選んだドレスは、ブラジル人デザイナー、ダニエラ・エラニエルのレーベル「イッサ」のものです。
⇒婚約指輪…ケイトがウィリアムから贈られた婚約指輪は、ウィリアムの母、故ダイアナ妃の婚約指輪でした。
ロイヤル・ウェディング
⇒ウェストミンスター寺院での挙式…ウェストミンスター寺院は、960年に建立された大変古く、由緒正しい英国国教会で、1987年には世界遺産にも登録されています。
⇒ウェディングドレス…シンプルかつエレガントなケイト(結婚式後・キャサリン妃)のウェディングドレスは、世界中から「素敵!」と絶賛の声が上がりました。
⇒ティアラ・イヤリング…王族の結婚式には欠かせないティアラ。
⇒結婚指輪…キャサリン妃の結婚指輪は、王家御用達の宝石商、ウォルツキが制作しました。
⇒靴、ヘア&メイク…キャサリンの白いシューズは、アレクサンダー・マックイーンのチームが制作したものです。
⇒介添人…新しいロイヤル・カップルの結婚式で、花婿、花嫁それぞれについた介添人は、花嫁側はキャサリンの妹、ピッパ・ミドルトン、花婿側はウィリアムの弟、ヘンリー王子です。
王家のキャサリン妃として
⇒公式行事への出席…キャサリンは、婚約発表直後から、次々に公式行事に出席しました。
⇒慈善・支援活動…キャサリンは、結婚する以前から、チャリティ活動に強い関心を寄せていました。
⇒ファッション…キャサリンのファッションセンスは、結婚以前からとても有名です。
⇒ご懐妊…2012年11月3日、王室はキャサリンの妊娠を発表しました。
夫・ウィリアム
⇒思春期までのウィリアム…キャサリンを妻として選んだウィリアム王子。
⇒キャサリンとの年月…ウィリアムがキャサリンに出会ったのは、セント・アンドルーズに入学した2001年のことです。
⇒結婚、そして現在…ウィリアムは、2003年に「カウンセラー・オブ・ステート」になり、公務デビューを果たしました。
故・ダイアナ元妃(義母)
⇒未来の夫・チャールズと結婚するまで…ダイアナ元妃(1961年07月01日〜1997年08月31日)は、キャサリンの義母に当たります。
⇒孤独な王室生活…ダイアナは王室に入る前から、王室が持つ威圧的な空気、また伝統に固執した堅苦しさに辟易していました。
⇒離婚・そして死…ダイアナは王室に嫁いで以来、周りに理解者が全くいなく、孤立し、王室との折り合いも常に悪く、全てのことがイヤになりました。
⇒ダイアナとキャサリン…ダイアナとキャサリンは、しばしば比較されます。
キャサリンの家族
⇒エリザベス女王…父はヨーク公アルバート王子(後のジョージ6世)、母はエリザベス王妃です。
⇒チャールズ皇太子(義父)…現在、英国王位継承順位第1位にあるのは、チャールズ皇太子です。
⇒カミラ夫人(義母)…長年「チャールズの愛人」と揶揄されてきたカミラ夫人。
⇒ヘンリー王子(義弟)…ウィリアム王子の弟で、王位継承権第3位のヘンリー王子。
⇒ミドルトン夫妻(両親)…キャサリンの両親は、父マイケル・ミドルトンと、母キャロルです。
⇒ピッパ・ミドルトン…姉・キャサリンの結婚式で介添人を務め、一躍「時の人」になったピッパ・ミドルトン。
⇒ジェームズ・ミドルトン…ミドルトン家の長男です。